予兆…
どうしたのかな?と様子を見に行くと、いつもは人が大好きで私や娘がいる場所にすぐやってくる子が…誰もいない部屋でまるまってた。
なーたん、どうした?と声をかけてもいつもは「ニャッ」とか返事するのに…それもない…。
暑くなってきたからバテてるのかな…嫌な予感を振り払ってしばらく様子を見ていたけど、夜になっても元気がないままだ。
何もないかもしれないけど、何かあって後悔したくないから夜間救急に行くことにした。
2年前、この子のお姉さんを救急に連れて行って…それから1週間でその子を失ってしまったことを思い出し、怖くなった私は娘にもついてきてもらうことにした。
救急に電話するとすぐきていいですよ、という返事。よかった。
着いて様子を伝えるとすぐに連れていかれ、血液検査とレントゲンをします、と。
1時間ほど待った。
2年前は、次に獣医さんがきた時は
「危険な状態です。とにかく入院して原因を究明できるぐらいまで状態を戻す必要があります。」と言われ、昨日まで元気だったのに、何が起きたんだろう…訳もわからず入院になった。
お願いだから、何もありませんように。手が冷たくなるほど緊張した。
「特に異常はなさそうですね。とりあえず水分補給の点滴と食欲増進のお薬を注射しておきますね。様子を見て変わらないようなら近所の病院に行ってみてください。」
…良かった…。50000円もかかったけど…よかった。
ほんとによかった。
安心してその日は家に連れて帰ることができた。
続く…
元気な頃のなーたん(左)と2年前に他界したふーたん(右)
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